2022年11月1日

振袖選びは誰とする？　親子でも一人でも大丈夫です

こんにちは！　群馬県前橋市にある振袖専門店・小川屋スタッフの斎藤です。
11月が近づいてきて、冷え込む日も増えてきました。

この季節は「羽織」が大活躍します。
和装の防寒には、道行（みちゆき）コートやショールがありますが、どちらも屋外専用です。
「羽織」はカーディガンのような扱いなので、室内でも着ることができます。
某アニメの影響でしょうか、最近は「羽織」のおしゃれも再注目されているようで、嬉しい限りです！

さて、今回は、「振袖選びをするときに誰と行く？（一人で行ってもいいの？）」というテーマについてお伝えいたします。

振袖選びは親子で行く？　友達も一緒に行く？

ここ前橋周辺地域では、高校3年生（早い人は高校2年生も）から振袖選びを始める方が多いようです。
高校生の場合には、やはり保護者である親御様と一緒にご来店されるのが一般的です。

・お母様とお嬢様の二人で
・ご両親とお嬢様で
・お祖母様、お母様と親子3代で
・お友達の親子と一緒に

お洋服選びと同じ感覚で、やはりそこは女性どうしお母様にまかせて…というご家庭が多いかと思いますが、ご両親そろって一緒に、または親子3代でじっくりと！　という場合もあります。
振袖をご姉妹で共有される予定でしたら、妹さんもぜひ一緒にご来店されることをおすすめいたします。

親子３世代での振袖選びも！

成人式は、小・中学校で仲の良かったお友達と一緒に行くのが楽しみ！　というお嬢様も多いですよね。
地元のお友達どうしが集まって、親子一緒にわいわい振袖選びをされるお客様もいらっしゃいます。
友達と振袖を選ぼう！

気心が知れた同世代の友達どうしで、「この振袖が似合うよ」とアドバイスし合うことができますし、何より楽しい思い出になりそうですね！

振袖選びに一人で行ってもいいの？

民法改正により、18歳が成年年齢となりました。
成人式（または「二十歳の集い」など）は、引き続き満二十歳になる方を対象として行われます。
成年年齢は18歳に！前橋市周辺の『成人式』は20歳の方が対象です

現在、成人式の準備を進めているお嬢様の中には、18歳以上の成人の方も含まれています。
高校を卒業し、すでに親元を離れ自立した生活をされているお嬢様もいらっしゃることでしょう。
地元の成人式に出席予定だけど、普段は遠方で一人暮らしをしている方や、ご本人・ご両親が忙しくて予定が合わせにくいなど、さまざまな理由で親子一緒のご来店が難しいケースもありそうです。

実際に、お嬢様がお一人でご来店される場合もあれば、ご家族だけでご来店される場合もあります。
親子一緒のご来店がおすすめではありますが、諸事情により「お一人で」または別々にご来店していただいてももちろん大丈夫ですよ！

一人で選ぶ場合のポイントは？

お一人でご来店（親子別々にご来店）される場合には、振袖選びの「段取り」について、事前に詳しくご相談させていただくとスムーズです。
親御さんが決定・担当することと、お嬢様ご本人がすることに分けて、親子の「連携プレー」で進めるのがおすすめです！

成人式の「振袖選び」の内容は、主に、①振袖プランの決定など事務的な手続き、②振袖のコーディネート選びにわかれています。

① 振袖プランやご予算について

小川屋では、お客様のご要望に合わせて、「振袖ご購入プラン」、「振袖レンタルプラン」、「ママ振袖プラン」からお選びいただけます。
プラン別にお値段が違いますが、選ぶ振袖によってもプラン料金が変動します。プラン選択やご予算などについては、親御さんのご了解が必要かと思われます。

振袖契約の事務手続き

また、前撮りの予約や式典当日の着付け予約なども必要となります。
事前に親子でご相談のうえ、お母様がお一人で事務手続きにご来店されても良いでしょう。
【2024年成人式】振袖プランはどう選ぶ？

② 振袖のご試着について

振袖はお嬢様の大切な記念日の装いです。
お嬢様に似合う振袖コーデを選ぶためには、やはりご本人の試着が必要です。
お忙しいなかとは存じますが、ぜひ一度お嬢様ご自身がご来店していただければと思います。
「家族の意見も聞きたい！」というお嬢様がほとんどですので、親子でご来店されるのがベストですが、難しい場合もあるかもしれません。