2023年10月6日
新入社員あいさつ
初めまして！
9月から小川屋に入社しました青山です。
よろしくお願いします。
お店に来たらぜひお声がけください(*^^*)
はじめてのブログなので、僭越ではありますが自己紹介をさせて頂こうと思います。
自己紹介
私は2000年生まれの23歳です！
小学生の頃までは高崎で暮らし、その後は伊勢崎に引越ししました。
現在も実家は伊勢崎にあります。
学生時代は吹奏楽部に所属しており、トランペットを演奏していました。
この楽器は吹奏楽の中だと花形で曲の中ではメロディを担当することが多く、ソロパートも多いのが特徴です。
平日は朝練から始まり放課後の練習。
土日も朝から夕方まで練習があり、合宿や講習会などに参加したりとほとんど休みがなかったので、学生時代は部活の思い出がほとんどです。笑
私は4人兄弟で、大学生の弟、社会人になったばかりの妹、小学校3年生の妹がいます。
1番下の妹とは14歳も離れているので姉妹の関係よりも姪の方が感覚が近いです。
休みの日は2人でお出かけをして、美味しいものを食べに行ったりしています。
かわいくてついなんでも甘やかしてしまいます。
私には趣味と言えるものはあまりないのですが、唯一誇れるのは、15年ほど変わらず推しがいることでしょうか。
小学生の頃に出会ってから今もファンクラブに入り続けております。
高校生の時にバイトを始めて、そのほぼ全てのバイト代が推しに消えていったのは、ここだけの秘密です(･×･)♡
私にとって推し活は何よりも生きがいです。
私の成人式について
私が成人式を迎えたのは3年ほど前のことです。
私は母の振袖を着て成人式に出席しました。
黄色の古典柄の着物です💛
本当は推しカラーの赤い着物が良かったのですが、せっかくならと母のものにしました。
式典では成人式実行委員を務めていたので壇上にいることが多かったのですが、
上から見ても色もデザインも友達と被らなかったので、とても良かったなと思っています。
振袖を母から受け継いで、次に繋いでいくことができるのがとても素敵だなと思い、心がとても暖かくなったのを覚えています。
式典当日は、地元の美容院で着付けをしてもらったのですが、この時にとても思い出深い出来事がありました。
祖母が使っていた簪を帯に挟み、七五三の時に使用した帯揚げを飾りとしてアレンジしながら
着付けをしてくれました。
そして推し活もできちゃいました！！
私は着物はルールが細かく決まっていてちゃんと守らないといけないというイメージが強かったので〝こんなに自由でいいんだ！〟ととても驚きました。
こちらが希望したわけではなかったのに小物ひとつひとつに寄り添ってくれて、色々な提案をしてくれたのがとても嬉しかったです。
今振り返ってみると、振袖を通して感じたたくさんの想いが着物に興味を持つ最初のきっかけだったのかなと思います。
私はこの振袖を着ることができてとても満足ですが、
小物なども全て母のものだったので、帯揚げや重ね衿などを変えてみてもまた違った雰囲気になって良かったのかなと思っています。
小川屋では、
サポートパックというお持ちの振袖を素敵に着こなすためのパックがございます。
無料で点検やご相談を承っているのでお気軽にお問い合わせください！
小川屋に入社したきっかけ
成人式をきっかけに着物に心を惹かれた私は、小さい頃からの夢である子どもと関わる仕事をしたい！という両方の思いを叶えることができる、子ども向け写真館で働いておりました。
着物＋子どもたち という私の大好きなことに囲まれて、毎日とても充実した日々を送っていました。
ではなぜ小川屋に？と思ったでしょう。
一言で言えば『スキルアップのため』です。
七五三や成人式の撮影のための着付けをするうちにどんどん着物が好きになっていって、
もっと着物について勉強したい！着付けが上手になりたい！
と強く思うようになりました。
そこでまずは、着付け教室に通い始めました。
1年半ほど通い、自分で着物を着られるようになりました。
着物を着たときの背筋が伸びて、”しゃん”とした感じがとても心地がいいです。
今までは感染症の影響もありなかなかお出かけできなかったので、自分の気に入った着物を見つけてそれを着てお出掛けするのが今の目標です✨
そして、思い切って呉服業界に飛び込みました。
私は営業兼写真館スタッフとして採用されました！
小川屋では初めての形だそうで、社長がマルチに活躍して欲しいと決めてくださいました。
まずは営業の仕事を中心に、基本的な業務や、
着物についての知識などを学んでおります。
営業側、写真館側といろいろな視点から物事を見ることで小川屋のさらなる進化に貢献したいです。
手探りではありますが、前職の経験も活かしながらさらにレベルアップできるように
精一杯頑張ります！！
そして、このブログも任せていただくことになったので月に何度か更新していく予定です。
常に広い視野を持って私が見つけた小さな発見を皆様と少しばかり共有できるような場所に
していきたいと思っています。
現在の小川屋では、最年少になるので若者目線でどんどん盛り上げていきたいです。
○最後に
ここまで、新入社員のつたない文章を読んでいただきありがとうございます。
上記の通りまだまだひよっこです。
先輩方に教えていただきながら日々学習に励んでおります。
自分らしさを忘れず、努力を惜しまずに、たくさん成長していきたいです。
そして、着物を通して出会うたくさんの方とのご縁を大切にし、ひとつひとつの想いをつないでいくことができたら嬉しいです。
ぜひ、温かく見守っていただけたら幸いです。
では、これから末長くよろしくお願いいたします。
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