2021年10月27日

【2022年成人式】今年の振袖メイクのトレンドは？

こんにちは！
群馬県前橋市にある振袖専門店・小川屋スタッフの斎藤です。
朝晩の冷え込みがだんだん厳しくなってきましたね。これから空気も乾燥してお肌もカサつきがちになる季節です。
2022年に成人式を予定されている方やこれから「前撮り」という方は、ぜひお肌のケアにも気を付けてくださいね！
さて、今回は、今年流行しているメイクについての情報に加えて、振袖メイクのポイント、マスクによる化粧崩れの対策などについてお伝えいたします。

2021年～2022年秋冬メイク

ベースメイクは『セミマット肌』がトレンド

2021年～2022年の秋冬シーズンは、「ツヤ肌」と「マット肌」をいいとこどりした「セミマット肌」がトレンドになっています。
「ツヤ肌」とは、その名の通り、瑞々しいツヤ感のあるお肌のことで、素肌のようなナチュラルな印象です。一方、「マット肌」はお人形さんのような滑らかな陶器肌でで、しっかり作りこんだ美しさがあります。
「セミマット肌」は、陶器のような肌にツヤ感をプラスすることで、素肌っぽさも感じさせてくれます。
和装ではしっかり仕上げる「マット肌」が基本ですが、「セミマット肌」ならほどよい素肌感もあって、「厚塗り」のイメージになりません。今年トレンドの「セミマット肌」は、成人式の振袖メイクにもぴったりです。
お肌の凹凸をしっかりカバーしたら、最後にフェイスパウダーでちょっとだけツヤ感をプラスしてみましょう！

『ナチュラル眉』が今っぽい

ここ数年「太眉」の流行が続いていますが、今年は地眉を生かした「ナチュラル眉」がトレンドです。
振袖など和装のメイクには、やや太めの眉がよく似合います。
地眉を生かしてナチュラルな直線眉に仕上げてみるとよさそうですね！

2022年成人式もマスクが必須！

マスクに映えるアイメイクを意識して

コロナウィルスの影響が続いておりますので、2022年の成人式もマスクが必須アイテムとなるでしょう。
マスクでお顔の下半分が隠れてしまいますので、しっかりアイメイクをして印象的な目元を目指しましょう！

・アイライナー  
目元をぱっちりさせるためには、やはりアイライナーが重要です。
普段はアイライナーを使っていないというお嬢様も、振袖メイクはいつもより「濃いめ」を意識して、ぜひアイライナーにも挑戦してみてくださいね。当日セルフメイクを予定している方は、事前の練習が重要です！
黒のアイライナーを目尻の先まで長めに入れれば、切れ長でくっきりとした目元になって素敵です。
ふんわりした目元に仕上げたい場合は、ブラウンのアイライナーを使うのもおすすめです。

・アイシャドウ  
アイシャドウはブラウン系のグラデーションにすると、どんな振袖にもよく似合います。
今っぽさを演出するなら、振袖カラーに合わせた「カラーメイク」もおすすめです。
暖色系の振袖には、赤やオレンジなどのアイシャドウを目尻にプラスすると、派手になりすぎずトレンド感もあっておしゃれですね。
青や緑など寒色系の振袖の場合には、振袖カラーと同色系にすると統一感のあるメイクになります。
流行中の「色無地振袖」や「柄少なめ」のシンプルな振袖などでは、アイシャドウを挿し色にしてもよさそうですね。

アイメイクに限らずメイクでの心配事は、ぜひ小川屋スタッフまでご相談ください。

マスクによる化粧崩れの対策は？

マスクでせっかくのメイクが落ちてしまわないように、化粧崩れの対策もしっかりしておきましょう！

・化粧崩れを防止する効果がある下地や、落ちにくいタイプのファンデーションを選ぶ  
・ベースメイクをしっかり肌になじませる  
・仕上げにパウダーやフィックスミストを使う

前撮りや成人式当日のメイクはセルフメイクでもOKですが、
プロにお願いすると化粧崩れの対策までしっかりしてくれて安心です。

口紅はどうする？

普段はグロス派というお嬢様も、華やかな振袖姿には、しっかり口紅を塗らないとお顔が寂しい印象になってしまいます。
式典中はマスク着用でも、写真撮影などでマスクを外す場合もありますので、口紅もちゃんとして行きたいですよね。
口紅がマスクについてしまうのが心配な場合には、以下のような対策をしてみてください。

・落ちにくいタイプの口紅を選ぶ  
・口紅を塗った後に「ティッシュオフ」しておく  
・マスクと唇が密着しにくい立体マスクにする  

いかがでしたか？　成人式の振袖姿は「一生もの」です。メイクにもとことんこだわって、最高の思い出を作ってくださいね！