2016年11月19日
上田紬工房見学その2
こんにちわ!本当に寒くなりましたねー。
朝は布団から中々出られない五代目です。
では、工房見学その2です。
クルミで染めた絹糸の水分絞ってから

空気に触れさせるためにクルクル回します。
そうすることで絹糸は熱を放ち冷めていきます。

そしてその絹糸を鉄などと化学結合させ色を定着させます。
そして30分~1時間寝かせます。
左がアルミ成分、右が鉄成分

アルミの方はツヤが出て明るい色目に。
鉄は濃く深い色目に変化していきます。
キモノの色目や柄に合わせて色目を調整しながら定着させる。
実に素晴らしい技術です!!

小山さんの工房では色々なタイプの糸を使い分けます。
一般的な絹糸から真綿糸や座繰り糸、野蚕糸など
質感や太さ、沢山の種類の糸を使い分けて作ります。

そしてその沢山の糸をこだわりの草木染で沢山の色へ。
草木染ならではの柔らかい色。手前のピンクは梅の枝だそうです。
こんな綺麗な色が出るんだー、と。ただただ感動です。
そして機織りへ。

こちらはいわゆる織機です。真綿糸が経糸に!!
手機でも織るのが難しいのに!すごい技術!!

もちろん手機もあります。手を止めさせてすいませんm(_ _)m
いよいよ商品を見せてもらいます

無地感のすっきりしたおしゃれなキモノ。実に良い!!

「すくい織」で柄を入れ裾の色を濃くして絵羽柄に。
カッコいいキモノ!!
普段着でもパーティー着として便利な一枚。
こちらほんの一部です。
ここからが本題!!
なんと!
小山さんが、小川屋一月の展示会に来てくれます!!!
販路を広げることなく、こだわりの品を創り続ける小山さん。
そして人とのお付き合い大切にしている小山さん。
優しく真面目な人柄が作品にも出ています!!
展示会前にまた告知させていただきます!!