小川屋ブログ

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2020年2月28日



いざ新潟へ!

 

こんばんは。五代目です!!

 

今日は研修の為、臨時休業とさせていただきました。

 

いつもより早く開店前8時に全員集合をしまして

 

重要無形文化財に認定されている越後上布をはじめ

 

新潟の塩沢や十日町へ産地研修に行ってました!

 

まずは、越後上布の仕上げの工程となる雪ざらしを

 

見学しにスキー場のある山の方へと行きました!

 

今年は50年、いや100年レベルの記録的となる

 

雪がほとんど降らないという気象だったのですが

 

昨晩から雪が降り続いたお陰で何とか雪も積もりまして

 

越後上布の雪ざらしを見に行ってまいりました!

 

 

60年の大ベテラン、雪ざらし唯一の職人さんから

 

貴重なお話を聞かせてもらいました!!

 

雪と日光により、麻の織物についている染料などの

 

数々の汚れをオゾンによって取り除くという雪ざらし。

 

雪ざらしがちゃんと出来ているかは、反物を見ながら

 

経糸が浮き出て見えてくるそうで、長年の経験から

 

その目が養われ、分かるようになるそうです。。。

 

経糸も柄によりますが、おおよそ1300本もあり

 

その経糸が浮き出て見えるというのです。。。

 

ちなみにわたくし、全く経糸など見えません(笑)

 

絶対、視力はわたくしの方が上なのに!

 

経験を積まれた日本の職人さんには敵いません。。

 

そのベストなタイミングで雪ざらしを終えると

 

風合いも格段に良くなるそうです!

 

さて、次は越後上布保存協会へと移動しまして

 

越後上布の織る所を見学させていただきました!

 

保存協会では、織り子さんの育成をしています!

 

機織りの工程や、原料となる苧麻から手作業で

 

糸にしていく工程など教えていただきました!

 

 

国の重要無形文化財、そしてユネスコ世界遺産の認定は

 

全ての工程を手作業で行われております!

 

糸作りから機織り、そして雪ざらしを見学しましたが

 

脈々と受け継がれてきた、この素晴らしい技術を

 

途絶えさせる訳にはいかないと改めて思いました。

 

その後は、塩沢織を三代にわたりやっております

 

「林宗平工房」さんへお邪魔しまして、

 

本塩沢と塩沢紬の作業工程を見学してきました!

 

他産地からも認められる卓越した織の技術を持ち

 

他所にないものを作り続けている林宗平工房さん。

 

実は来月の小川屋の展示会に来ていただきます!

 

そしてその後は、十日町へと移動しまして、

 

小川屋の振袖では一番多く販売をさせていただいている

 

吉澤織物さんへと行ってまいりました!!

 

今度は染めの工程を見学させていただきました!

 

そして、社員全員で振袖を選び仕入をしました!

 

この春にご紹介出来ると思います!!

 

最後は、仕立てやガード加工をお願いしています

 

十日町のきものブレインさんへお邪魔しました!

 

お客様の大切なお着物を、丁寧かつ迅速に仕分けし

 

間違いのないよう、安心安全に取り組まれています!

 

従業員の皆さんも実際の現場をみまして、

 

こんなしっかりと丁寧に仕事をしてくださる

 

取引先なら安心だ!と感じた事と思います。

 

1日だけの駆け足での研修となりましたが、

 

とても良い勉強が出来ました!!

 

これからも着る人の為、また作る人の為に

 

一所懸命に頑張ってまいります!!

 

明日は、決算前の最後の営業となります!

 

明日も沢山のご来店、心よりお待ちしております!

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