新入社員自己紹介(ブログ路線変更) | 【小川屋】振袖レンタル・購入・成人式前撮り-群馬県前橋市・高崎市
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2022年5月16日



新入社員自己紹介(ブログ路線変更)

ごあいさつ

 

はじめまして!4/1から小川屋に入社しました拉麺啜美(らーめんすすみ)す。よろしくお願いします!

昨年の夏頃から土日限定でお世話になっていたので、小川屋によくいらっしゃるお客様には1階にいる若い娘(こ)といえばわかる方もいるかもしれませんね…

 

今回は謎に包まれた新入社員の自己紹介回になっております。あしからず^^

 

拉麺啜美って・・・?

 

ここではネットリテラシーに則り本名ではなくハンドルネームとして「拉麺啜美(らーめんすすみ)」と名乗らせていただきます。気軽にすすみちゃんとお呼びください!ハンドルネームの由来は私が大のラーメン好きというところからきています。最近重めのラーメンが食べられなくなってきているのが悩みです(泣)

営業として入社しましたが、従来の営業とは少し変わりこのようなブログやInstagramなどのSNSを使う広報担当も兼ねています。
先日もさっそく小川屋のInstagramを見てご来店したお客様がいらっしゃって、Instagramの影響力に驚きました。
今後もイベント情報や小川屋の日常をアップしていく予定です。
もう小川屋のInstagramフォローしてくれましたか?
みなさん大好き伊藤社長のオフショットも稀に更新していますのでぜひご覧ください↓↓↓

<小川屋Instagram>

 

拉麺啜美の経歴

 

実は拉麺啜美、つい最近まで学生でした。3月に服飾系の専門学校を卒業し新卒で小川屋に入社しました。服飾系?なら和装についての授業もあったの?

 

…………….全くないです!!

 

学校では主に洋服をデザインから考えてパターンを引いて起こして調達してきた生地を使って完成させるといった洋裁についての勉強をしていました。
その他に絹や綿などの繊維についての勉強や色彩学を学んでいました。
実はブルーボトルコーヒーに飾ってある絵を描いた白川先生にも西洋服装史の先生としてお世話になりました。
ここで在学中に作成した作品たちを少しご紹介させていただきます。。。

 

まずひとつ目

 

」をモチーフにしたワンピースになります。群馬県庁とのコラボ作品で、県庁を通して県内の企業から生地を無償で提供してもらいました。
私はスカート部分の生地を提供してもらいました。上半身は前橋店はもうなくなってしまいましたが、桐生にある「さくらや」さんで購入しました。

ウエスト部分にソフトチュールを巻くことで柄物どうしがケンカしないようにしました。
ポイントは襟の部分をスカートの生地と同じにしたところです。
この頃から「」に興味があったようですね。

 

 

続きまして

 

 

シャンタンを使用したドレスです。シャンタンとは縦が普通の絹糸、横糸が絹の玉糸で織られた平織物です。
正絹のお着物には負けますが光沢があり、絹鳴りもします。生地の光沢感と柔らかい薄ピンク色が上品でドレスにするのにピッタリということで購入しました。
柄の部分はフロック加工が施しており、強くこすりすぎてしまうと柄が落ちてしまいます。
裾周りの周径が6m近くあり、手縫いでまつり縫いしました。もう二度としたくないと叫びました。
中に履いているパニエは既製品ですが、よりボリュームを持たせるためにハードチュールを6m足してあります。

 

作品はもう少しありますが今回は2つ紹介させていただきました。

 

なぜ小川屋に?

そんな和装とは全く関わりのない拉麺啜美ですが、なぜ小川屋に入社したのか。
理由は服飾系の専門学校出るからには衣類に関わる仕事がしたかったのと、勉強してきた洋装のことよりも和装に興味をもったからです。
それとドレスの写真のときに出ましたが、洋裁はしばらくいいかな(二度としたくない)と思ったからです。
学校で学んだ絹のことや色彩学で学んだ色の組み合わせなど活かせる機会がたくさんあるので働いていて楽しいです^o^

 

まだまだ赤ちゃん

話は変わりますがなんと拉麺啜美、小川屋初のミレニアムベビーでございます。生後約260ヶ月、小川屋最年少記録更新です。2000年、みなさんはどのようにお過ごしでしたか?
シドニーオリンピックで金メダルを獲得したり、2000円札が発行されたり目まぐるしく変化した年だったようですね。

母と小野澤店長が同い年だったり、小川屋最年長スタッフが祖母より年上だったり…
今日も小川屋は3世代で営業中です!

 

小川屋最年少スタッフということは…そうです!七五三と成人式を最近終えたスタッフです。
実家が伊勢崎、祖父母のルーツが桐生なので前橋の小川屋でお世話になったことはないのですがお写真を少しだけ

 

 

 

この写真は小川屋から少し行ったところにある「臨江閣」で撮影しました。建物の雰囲気と古典柄のお着物がマッチしてTHE・和な写真が撮れました。

幼いころからおばあちゃんっ子なので祖母が喜びそうな古典柄を選びました。古典柄の中でも熨斗目柄の流れがある感じが気に入り、赤系は着たいけど他の子と被るのが嫌だったので臙脂色に近いお振袖にしました。

 

小川屋の前撮りはお振袖を着たままお帰りになるので、お店での撮影が終わったらそのままご家族で古風な建物や季節のお花が咲くところへ行ってお写真を撮るのも良いかもしれませんね。

 

<小川屋予約>

最後に

新入社員のつたないブログをここまで読んでいただきありがとうございました。上の記の通り、和装の知識はまだまだ勉強中です。
小川屋のベテランスタッフの方々に教えてもらったり、本を読んだりして日々学習しています。
これからはお着物に関する知識についてのブログよりかは地元の伊勢崎のことや若者目線の考えなどが多めになるかもしれません。
いつかみなさんが「へ~」と思えるブログが書けるように精進していきますので、これからもよろしくお願いします(_ _)

 

<小川屋HP>

 

 

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