2022年6月30日

【2022年最新】今どきのおしゃれな「古典柄」振袖をご紹介します！

こんにちは！　群馬県前橋市にある振袖専門店・小川屋スタッフの斎藤です。

関東地方では、予想外に早い梅雨明けとなりました。
梅雨明け早々に連日の猛暑となっておりますので、脱水症・熱中症などにはくれぐれもお気を付けくださいませ。

そして、振袖のご試着には意外と体力を使いますので、ご来店されるお嬢様はしっかり朝ごはんを食べてきてくださいね！
振袖選びの前にはしっかりご飯！｜中村独逸｜note

さて、小川屋の「振袖コレクション」に新作の振袖が続々と入荷中しております！
今回は、古き良き伝統デザインの中に、今どきのおしゃれ要素もしっかり盛り込まれた新作「古典柄」振袖のおすすめコーデをご紹介します！

古くて新しい「古典柄」振袖には色あせない魅力があります

「古典柄」の振袖というと、昔ながらの定番柄というイメージがありますよね。
定番だからこそ、流行に関係なくいつまでも着続けられるというメリットがあり、多くのお嬢様・ご家族様から変わらぬ支持を得ています。
「古典柄」の振袖は、「和の花模様」や「吉祥文様」など描かれるモチーフが決まっているのが特徴です。
といっても、色柄やデザインの幅は意外と広く「古典柄」振袖といってもバリエーションは豊富です。
さらに、新作振袖にはトレンド要素もちゃんと盛り込まれていますので、レンタルされる方にもおすすめです。

また、ご購入を検討されている方にとっては、成人式の後に「着回し」できそうかどうかも気になるポイントですよね。
「古典柄」の振袖なら、帯や小物とのコーディネートによって、格調高い装いも今っぽい着こなしもできるのでとってもお得ですよ！
振袖に描かれる柄の意味とは？優雅な花や吉祥文様で二十歳を祝う

おしゃれな最新「古典柄」振袖コーデ３選

小川屋の新作「振袖コレクション」の中で、スタッフ斎藤が個人的に「色遣いがおしゃれで素敵！」と感じた「古典柄」振袖をご紹介します。
振袖コレクション

ワントーンコーデにおすすめ！の「古典柄」振袖

HATACHI No.1809
今年のトレンドカラーになっている「グレイッシュカラー」がおしゃれな「古典柄」の振袖です。
丸みのある花柄や鞠の柄が愛らしく、ふんわりと優しい印象です。
白い帯とグレー系の帯揚げで、全体を「ワントーン」にまとめると、今っぽいコーディネートになります。
トレンド感のある振袖ですが、丁寧に描かれた総柄のデザインには、振袖らしい上品さが感じられます。
ボルドー系やゴールド系の帯を合わせれば、大人っぽいイメージの「メリハリ」コーデにもできそうですね。
コーディネート次第で色々な着こなしが楽しめるデザインなので、レンタルの方にもご購入を検討されている方にもおすすめの振袖です。

スタイリッシュな黒地の「古典柄」振袖

HATACHI No.1806
有名なアニメ映画にも「黒は女を美しく見せる」というセリフがありましたね！
黒地の振袖は、「二十歳」を迎える大人の女性にふさわしい気品があって、とても素敵です。
黒の振袖は、デザインによってはちょっと「きつい」イメージになりますが、こちらの振袖は、流れるように描かれた花柄が愛らしく、軽やかで華やかな印象です。
シンプルなモノトーンの帯と、「挿し色」のグリーン系の帯揚げを合わせて、スタイリッシュなコーディネートになっています。
人気の「ダウンスタイル」や「ポニーテールアレンジ」など、今っぽいヘアスタイルもよく似合いそうです。
ここ最近、モダン柄やシンプル系振袖の人気に合わせて、落ち着いたデザインの袋帯も増えています。古典柄の振袖に合わせても、おしゃれで今っぽい着こなしになっておすすめです！

甘辛ミックスカラーがおしゃれな「熨斗目・辻が花」振袖

HATACHI No.1822P
振袖の大きな特徴の一つが、縫い目をまたいで繋がる「絵羽柄（えばがら）」になっていることです。
振袖全体を斜めに横切るように描かれたダイナミックな「熨斗目（のしめ）」模様には、「振袖ならでは」の見ごたえがあります。
こちらの振袖は、絞り染めと手描きを合わせた伝統の「辻が花」模様でもあります。辻が花模様には「可愛い系」の振袖が多いのですが、こちらは熨斗目模様との組み合わせで甘すぎないデザインになっています。
紫や赤の「渋め」のカラーと、ピンクや黄緑の「甘め」のカラーがうまくミックスされた色遣いがとてもおしゃれですね！
淡いゴールド系の帯と帯締めに「甘めカラー」を採り入れて、愛らしくやわらかい印象のコーディネートになっています。