2021年4月8日
前橋産
こんばんは。五代目です!
かなりサボってしまい、5日ぶりの更新です。。。
従業員の人事評価の会議や、とっておきの場所での
着物を着て楽しむ特別イベントの打ち合わせ、
京都出張での組合活動、これからの季節商品の手当や
案内状の校正や夏からの展示会の打ち合わせ、
更には株主総会に向けて決算報告書の作成など
店頭にもほとんど出ませんでしたが、
この時期ならではの忙しい日々を過ごしておりました。
水曜日まで出張でして、本日、木曜日なんですが
月一の連休定休日で、ゆっくり過ごす事が出来て
やっとこブログを更新したという訳です!!
飲み過ぎて寝落ちの日もあったかもしれませんが
そこは触れないようにお願い致します(笑)
慌ただしい中、ご紹介出来ずにおりましたが
前橋市の養蚕農家糸井さんの繭を使った胴裏が
出来上がってまいりました!!
糸井さんは、日本一の繭生産量を誇る養蚕農家なので、
今までも胴裏に使用されてはおりましたが、
胴裏の純国産ラベルの表記が変わったのです!!
こちらの左にあるのが、純国産ラベルです!
しっかりと糸井さんのお名前が記載されております!
今まではJA管内の表記だけしかなかったのですが、
毎年、日本の絹を守るプロジェクトの桑の木植樹で
お世話になっている糸井さんの名前を出した製品を
作って欲しいと言い続けて、ようやく実現しました。
これから、白生地の製作も検討してくれましたので
わたくしの想いが形になりつつあります!!
群馬県出身ではない、わたくしでも知っている
これと
これをアピールする着物が小川屋にない。。。
という事で、純国産商品の中でも群馬ブランド繭である
ぐんま200を使った江戸小紋、江戸組紐などを
仕入したりオリジナルで染めたりしていました。
そこで純国産の商品には満足をしていました。
糸井さんの畑で桑の木植樹をするようになってから
4年ほど経った時、糸井さんが日本一の生産量となり
叙勲を受賞され、そこで色々なお話を聞かせていただき、
繭を作っている方は、出荷された後の事は分からず
どんな製品になっているかを知らない。。。
そこで、糸井さんが作った繭だけで着物を作り、
糸井さんのお陰でこんな素敵な着物が出来ました!と。
それを、気にいってお買い上げいただいたお客様にも
これは前橋の日本一の繭なんです!!
糸井さんにもお客様にもドヤ顔で言いたい!
そのわたくしの念願に近づいてきました!
熱意に応えて下さる問屋さんにも感謝ですね!
出来上がった白生地を誰に染めてもらうか?
どんな柄にするか?とか楽しみばかりで幸せです(笑)
久しぶりに明日はお店に出勤となります。
明日も、沢山のご来店を心よりお待ちしております!