2018年9月22日
20歳のつどい
こんばんは。五代目です!
今日は、昨日と変わりまして
暑くなりましたね!!
特に昼を過ぎてからは晴れ間も出て
結構な暑さとなりました!
今日は市内の小学校では
運動会も多かったようなので
天気が回復して良かったですね!
さて、今日は少し真面目に
成人年齢の引き下げに伴う
成人式についてのお話です。
先日、神奈川県の逗子市が
成人年齢引き下げ後に行われる
成人式を「20歳を祝う成人の集い」
と、18歳を成人とする民法改正後も
今までと同様に20歳を対象に
成人式を行うと表明しました。
そして、今週の18日に京都市長が
来年の成人式より、20歳のつどいと
副題をつけて成人式を行い
民法改正後も継続していくと、
政令指定都市で初めて表明しました!
https://s.kyoto-np.jp/politics/article/20180918000136
成人式で振袖をきるというのは
文化としての歴史は浅いですが
最も定着している和装文化であると
わたくしは思っています。
振袖が売れる売れないはもちろん、
大切な事ではありますが
センター試験を控えた人がいたり
一生を左右する進路を決めて
卒業式の前で忙しい高校生にとって
成人式に出ないと思います。
つまり成人式は文化として
残ることもなくなる危機です!
そういった意味においても
20歳という節目を祝うのを目的に
成人式が継続されるのは
意義のある話だと思います!
この動きが全国に拡がる事は
文化を残すだけではなく
職人や技を残す事につながります!
群馬県も和装の一番の原料となる
絹糸生産では全国トップです!
世界遺産ではなく、今ある産業として
養蚕、絹糸生産を守るためにも
20歳のお祝いとして成人式が
継続されることを切に願います!
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