2020年12月10日
成人式の振袖選びエピソード~成功例から失敗談まで~
こんにちは! 小川屋スタッフの斎藤です。
私には年子の姉がいるのですが、成人式はオーダーしたスーツで出席しました。
一方、私は着物に興味津々だったので、親戚に頂いた振袖一式を着ました。
小柄なのでそのまま着られたのです。
その後、姉は着付けの免許を取るほどの着物好きになりましたが、
振袖を着なかったのも自分の意思なので後悔はないそうです。
後悔はないそうですが、両親に強く勧められていたら着たかも……と、つぶやいていました。
さて、今回のテーマは「成人式の振袖選びエピソード」です。
振袖選びが楽しくなりそうなエピソードから失敗談まで、
スタッフから集めた振袖選びのあれこれにまつわるエピソードをご紹介します。
「振袖選びのスケジュール」にまつわるエピソード
振袖選びにおいて意外と重要なのが、「スケジュール管理」です。
振袖選びは早めが良いとされる理由がわかるエピソードをピックアップしました。
エピソード① 早めの準備で、ママ振袖が素敵に変身!
最初から「ママ振袖」にすると決めていたけど、
お店で見てもらったら、「裄(ゆき)出し」というサイズ直しと染み抜きが必要でした。
早めに相談に行かなければ間に合わなかったかも!
帯や小物を新しい物にしたら、
昭和レトロだと思っていた振袖が今っぽいコーディネートに変身して、
親戚や友達に褒められました。
お母さんも喜んでくれて、自分としても納得のいく振袖選びができて良かったです!
エピソード② 私が遅めの振袖選びをおすすめしない理由
振袖選びそのものにあまり興味がわかず、のんびりしていました。
友達がとっくに購入やレンタル予約を決めたというので、焦ってお店に駆け込みました。
ネットの噂のように、振袖が店頭からなくなる!ということはなく、ちゃんと自分好みの振
袖を見つけることができたけど、早く行けばもっと選択肢があったかも?とモヤモヤしました。
前撮りの予約も希望通りにはいかず、ピンポイントで家族の日程を調整する必要がありました。
結果的に失敗はしなかったけど、早めに始めたほうがもっと落ち着いて準備できたと思います。
「家族との振袖選び」にまつわるエピソード
大切なお嬢様の成人式は「家族のお祝い」でもあります。
家族で楽しく選ぶのが理想ですが、時には意見が対立したり、喧嘩になることもあるようです。
エピソード③ 母が勝手に予約!あわててキャンセルして選び直し
母が振袖の話をするのを適当に聞き流して、生返事をしていたら、
「あまり興味がないみたいだから……」と、母が勝手にレンタルの予約をしてしまいました。
びっくりして大喧嘩になり、大急ぎでキャンセルしました。
遅くなると良い振袖がなくなると思った母なりの行動だったようです。
その後、親子で振袖店に行き、じっくり選びなおしました。
自分のことなので、最初から親子でちゃんと話し合って振袖選びを進めていたら、
無駄な喧嘩をしなくて済んだと後悔しました。
エピソード④ 母、祖母と親子三代で楽しく選んだ振袖
我が家は、母も祖母も着物が好きで、わりと普段から着物に親しんでいます。
二人の熱意に押され気味の振袖選びでしたが、
晴れの日ってこういうことかなと嬉しい気持ちでした。
一緒にカタログを見たり、振袖会場で試着したり、
3人でキャッキャして選んだのがとても楽しかったです。
それぞれ好みは違いますが、母や祖母の意見も取り入れたので、
安心して納得のいく振袖選びができました。
まとめ
以上、4エピソードをご紹介いたしました。
一生に一度の成人式で後悔しないように、
振袖選びは早めにゆとりを持ってはじめられることをおすすめいたします。
振袖選びの参考に、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
【関連記事】 「成人式」の振袖の上手な選び方 後悔しない! 今から始める振袖選び |
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成人式の振袖選びは、群馬県前橋市の小川屋にお気軽にご相談ください。
ご来店の際には、ウェブフォームから「ご来店予約」をいただくとスムーズです。
24時間受付しておりますので、ご都合の良いときにお申し込みください。
★小川屋は店内が広いため、充分なソーシャルディスタンスを保って振袖をご覧いただけます。
ご予約されていない場合でも、お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りください。
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創業145年 老舗の着物・振袖専門店「小川屋」は、
前橋市、高崎市、伊勢崎市、渋川市、玉村町、桐生市、みどり市、
榛東村からたくさんのお客様にお越しいただいております。
成人式の振袖や前撮り撮影の実績多数。
着物の素晴らしさ、日本の伝統文化をお伝えすることを使命として
これからも皆様に楽しんでいただける店づくりをしてまいります。
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