7/7(金)〜9(日)羽田友禅 三代美術展開催!
小川屋では2023年7月7日(金)〜9日(日)の3日間、前橋で初となる「羽田友禅 三代美術展」を開催いたします。
加賀友禅と京友禅を融合して独特の境地を切り拓いた、人間国宝・羽田 登喜男氏。
そしてその意思と技術を受け継ぐ、息子の登氏、孫の登喜氏のお二人が期間中、小川屋へご来場されます。
最後の友禅とも言われる作品をぜひご高覧下さい。
重要無形文化財保持者 羽田 登喜男氏
京友禅の世界に、加賀友禅を融合させた独自の境地を開きました。京都府民を代表してダイアナ妃に送られた振袖、祇園祭蟷螂山の懸装品、内外での展覧会でご活躍されました。
京都府指定無形文化財保持 羽田 登氏 来場
父である登喜男氏から「思い切り好きなことをしなさい」と言われ、幼少期から様々な経験をされた登氏。
そうした経験が、ものづくりにも反映されています。具象・非形象。何にもとらわれない自由さが登氏の作品の魅力です。
羽田 登喜氏 来場
蝶や花の愛らしいモチーフ、優しい色使い。女性ならではの感性で生み出される作品は、着る人をより美しく魅せてくれます。
また、可愛らしさだけでなく、大胆で斬新なデザインはまさに現代アートです。
代表的なデザイン 鴛鴦(おしどり)の文様も
祇園祭 蟷螂(とうろう)山の前掛「瑞苑群遊鴛鴦図」で描かれた色鮮やかな鴛鴦。
この前掛により一躍人気となり、ひいては登喜男氏の代表的なデザインとなりました。
パッと目を惹く華やかさもさることながら、緻密な線や繊細なグラデーションなど、友禅技術の粋を極めた作品であることが見て取れます。
こうした作品を本当に間近でご覧いただける機会は滅多にありません。是非、この機会をお見逃しなく!
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とき:7/7(金)〜9(日)の3日間
(営業時間/午前10時〜午後6時30分)
※最終日は午後5時00分まで
ところ:小川屋店内 (前橋市千代田町2-7-15)
3密を避けるためにも、ご来店のご予約をお願いいたします。
お電話はこちらから0120-47-6002