2020年6月9日
不覚にも。。。
こんばんは。五代目です!
二日間ほどブログ更新をお休み致しました。。。
今回は、サボっていた訳ではありません。。。
体調を崩してしまいました。。。
日曜日から二日酔いではなく、胃が何かおかしくて
痛みはそこまでないのですが、時々キューッとなる。。
月曜日に病院に行き、薬をいただいて様子を見る事に。
冷たいお酒を飲み過ぎた。。。
疲れとストレスが胃にくる。。。
など考えられる所なので、消化の良いものだけ食べて
お腹を温めて早く寝てました。
薬も効いてきたお陰で、だいぶ楽になってきましたが、
ここ数日がかなりの暑さの中で、常温より温かい飲み物で
過ごすのは、ちょっとしんどかったですね。。。
早く復活して、冷たいビールを飲みたいです(笑)
ビールはもうしばらく我慢します!!
さて、そんな今日は、元気が出てきましたので
店頭の浴衣売場をわたくし好みに変えちゃいました!
お祭りも花火大会がなくても浴衣を着られます!
浴衣で日本の夏を粋に楽しみませんか?
という事で、日本の夏をより楽しめる伝統工芸品である
竺仙さんの長板中形染の浴衣を店頭に並べました!!
竺仙さんは、江戸時代から続く老舗の浴衣屋さんです!
その竺仙さんの看板商品であります、長板中形染は
長板に張った生地に型紙を使って糊置きをしますが
それを両面に糊置きをするのが最大の特徴です!
それを本藍の藍甕に浸け、藍染をし、糊を落とします。
それを天日干しで乾かして完成となります!!
表裏の柄合わせがきちんとできていることを「裏が返る」
と言うそうで、長板中形の真骨頂との事です!
東京都の伝統工芸品に指定されている長板中形染めは
八王子にある野口染物店の一軒しかありません。。
プリントで染められた浴衣が大半となっていますが、
こういった日本の職人技、伝統工芸の手仕事を
ちゃんと仕入をして、紹介し広める事こそ
小川屋の、わたくしの使命だと思っております!
野口染物店がわたくしの故郷・八王子だから
ご紹介をしたわけではありません(笑)
まだまだ紹介しきれない日本の匠は沢山あります!!
使命を全うするべく、産地に足を運び、見て学び、
日本の素晴らしい伝統工芸を伝え広めてまいります!