インドア派のひなまつり

スタッフトーク

こんにちは!
前橋市中央通りにあります、スタジオ・桑町の中村です。

明日は桃の節句ですね!
ひなまつり、と言い換えるととても女の子らしい行事に聞こえます。
けれど、流し雛であった昔は、女の子限定の行事ではなかったようなので、
お雛様を飾るようになってから、女の子の行事になっていったのかな、と感じます。
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ひなまつりといえばひなあられ、ですが、
甘いものとしょっぱいものの2種類がありますよね。
あれが関東と関西の違いだと知って驚きました。
きのこたけのこ戦争ではありませんが、甘い派としょっぱい派で戦いはあるのでしょうか。
個人的には甘いものが好きなので、甘い派…と、言いたいのですが、
甘いだけだと物足りないのでたまにしょっぱいものも欲しくなります。
欲張りな回答ですが、女の子の日となっていますから、
年齢的には女の子とは言えなくても、少しぐらいわがままを言っても許されるでしょうか。

いつもスーパーに売っているひなあられを購入することばかりなのですが、
ネットで買えるひなあられもたくさんあるようですね。
数量限定商品だったり、地域限定だったり、と見ているだけでも楽しいです。
美味しそうなものがたくさんで、HPを見ているだけで、あっという間に時が過ぎてしまいます。

もともとパソコンは時間をあっという間に吸収していく機械ですが、
魅力がありすぎるのも問題ですね。
自宅でパソコンをしているとあっという間に寝る時間になってしまいます。
ニュースを見ているだけでも次から次へと新しい情報がはいってきますし、
動画も映画のような長時間のものから、CM程度の短いものまで見切れないほどの数があり、
通販サイトも充実しており、気になっていたものが簡単に注文できてしまう状況です。
どんどんと自堕落になっているような気がして不安にもなりますが、
やはり、『便利』には勝てません…。

それに、レンタルショップでDVDレンタルされていない古いアニメが、
お金を少しだけ払えば見られてしまう、というのも、
私にとってはとても魅力的です。
本当に今まで見たかったのに、見られなかった!というものが、
探す手間もなく、購入する必要もなく、家にいながらして見られるんですよ!
天気が悪かったり、気分じゃないからと外に出たくない日でも。
今日みたいに春の嵐で風が強い日でも、花粉症が辛い日でも!!
あ、私は明日も出勤してお仕事します。
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…どこぞの、動画サイトの回し者のような発言をしているのは自覚しております。
本来なら、DVDを購入して、公式にお金を落とすことが重要なのですが、
気になっているDVDを片っ端から購入することができる財力は生憎ありません…!
なので、一度レンタルして、見て、気に入ったら購入する、という方法を取っています。
私が生まれる前のアニメや小さな頃のアニメはいくつかリメイクされていたり、
続編が出てきたりとしていますが、やっぱり、新しいのが出てくると、
前のものをしっかりと見たくなってしまうのが人のさがですよね?
シリーズものの映画の場合も、映画公開前にシリーズ前作を地上波で放送することから考えれば、
アニメだけでなく、続き物はストーリーを通して見るべきだと考えてる方が多いからかもしれませんね。
オムニバス形式のシリーズならまだしも、
登場人物の関係性がそのまま引き継がれていたり、
前作のストーリーの上に話が成り立っていたり、
製作者側の遊び心で、前作の言い回しや小物が出てきたり、
と、前作を見ていた方がより楽しめる!というものも多くあります。

着物に関わる身としては、本来、お雛様の服や様式にこだわった記事を書くべきだったのでは?
と、ここまで書いて気がついたのですが、そっと、気のせいにしておきます。
インターネットが便利すぎるのが悪いのだと責任転嫁しますね。

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