春の訪れを祝う日

スタッフトーク

こんにちは!
前橋市中央通りにあります、スタジオ・桑町の中村です。

いつも写真やイラストは画像サイトさんより、使わせてもらっています。
が、そのサイトさんが、毎日、画像の素材集をメールで教えてくれるのです。
ただし、その素材集がダウンロードできるのは決まった日数のみ、というものなので、
(有料会員さんは違うのですが、私個人が使うだけなので無料会員です)
毎日確認するようにしています。
そのテーマと画像を見ているだけでも飽きないのですが、
例えば、『ホテル』とか『空港』といった汎用性の高そうなものから、
『不審者』『豆』といったかなり使う範囲の限定されそうなものまで。
様々な画像集を使わせていただいています。

どうして、今回突然そんな話をし始めたかと申しますと、
先日、『イースター』の素材集が送られてきたからなのです。
ちなみにこんな感じの可愛いイラストデータです。
0-32.jpeg
が、そういえば、イースターってなんだろう?としみじみと感じまして、
比較的イースターが身近なディズニーのイースターイベントも行ったことはありますが、
『イースター』については全く知らないもので…。
ちなみに、この記事を書くために、今年のディズニーのイースターは…と検索したら、
ディズニーシーで明日から開始されるようですね!
奇跡的な何かを感じました。
(実は3月の27日だった様子…!嘘つきました!ごめんなさい!)
今年はディズニーリゾート35周年ということで、ランドの方はそちらがメインの様子。

さて、本題に戻りまして、『イースター』についてですが、
まさかの『復活祭』だと調べてみて、初めて知りました。
そして、『キリスト』が復活したことを祝う日であり、
同時に春の訪れを祝う日でもある、ということのようです。
別の説では、元々はある一定の地域で春の訪れを祝う日だったものが、
キリスト教を通して広まった結果、キリストの復活を祝う日にもなったというものも。
歴史系等のものは基本的に諸説あってどの説を信じるのもその人次第ですから、
いろんな説がありますし、色々な由来もありますが、
『今のイースターは復活祭であり、春の訪れを祝う日』
と理解しておけば問題ないように思います。
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『復活祭』というのだから日にちが決まっているのだろうなー、
なんて思っていたのですが、イースターと検索すると、
『イースター 2018』なんてワードが出てきます。
この検索の仕方は、日本でいう『十五夜 2018』と同じで年毎に移動することが多いですよね。
と、いうわけで調べて見たら、
今年のイースターは4月1日(西暦の数え方でのお話)。
完全にエイプリルフールだと思うのですが、その辺はどうなるのでしょうか?
日本であれば、比較的イースターも浸透してきたばかりのものですし、
どっちもいっぺんにやってしまえ、とできそうですが、
キリスト教徒の方や、イースターもエイプリルフールも行事として浸透しているところでは難しそうです。
さらに、キリスト教ではイースターはかなり重要な祭日のようで、
ユリウス暦だとまた日にちが違うのですが、西暦とユリウス暦の違いを調べ始めたら、
そこにも『イースター(復活祭)』の文字が…。

理由としては、イースターは『春分の日の後の最初の満月の次の日曜日』であり、
各国での時差があるため共通で『春分の日』を『3月21日』に設定したが、
その『春分の日』が暦の問題でずれていくことになったので、グレゴリオ暦ができた、とか。
本当かどうかはみなさんにお調べいただくとして、
私としても、ユリウス暦と西暦(グレゴリオ暦)について熱く語るつもりも、
そのための知識も、残念ながらないのでこの辺りにしておきたいと思います。

春の訪れを祝うだけなら、お花見で十分だなぁ、と思ってしまう私は、
きっと根っからの日本人なのでしょう。

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