こんにちは!
前橋市中央通りにありますスタジオ・桑町の中村です。
先日まで写真館の商品メニューを作っていたのですが、
なかなか難しいですね…!
まず、どのソフトを使って作るのかから始まり、
もちろん商品の撮影もし、その写真の加工もして、
何をどこに配置するのか、とかどんな文字で作るべきなのか、とか
必死に頭を悩ませて作成いたしました。
ただ、もう少し改良が必要そうなので、皆様にお目にかかるときは、ちょっと変わっているかもしれません。
撮影メニューも同様に作り、皆様にわかりやすくお伝えできれば、と思っています。
HPの方の内容も少々変わる予定ですので、ご迷惑をおかけするかもしれません。
どんな内容について書こうかと悩むのですが、
この時期一番最初に出てくるのはやっぱり花粉症で、
花粉症に影響されすぎて、他に全然意識が回らなくなってしまっています。
他に何か…と考えても、最近はゲームをしてるなーとか、
映画を見に行っていないなーとか、本当にそれくらいでしょうか。
…と、思ったところで、思いつきました。
今度の13日(火)に着物を着る予定ができたのです。
会社の行事なのですが、こんな機会でもないと着物が着られませんので!
どんな着物を着るべきか、と社内でも話が出ます。
今私が自分で持っている着物は、江戸小紋と色無地の2つです。
江戸小紋は(角)通しという柄で深めの青のシルック(洗える着物)で、
着付けの練習にも使っているのですが、
夏場の汗をかく時期や、少し汚れてしまった時など、
ネットに入れて洗濯機にぽい、と入れてしまっても、今の所何の問題もありません。
ただ、本来の洗い方は当然ありますので、
その洗い方をした方がメンテナンスとしては適しています。
けれどやっぱりちょっと、大変だなぁ、と思ってしまいまして…。
やっぱり手軽に洗える着物、というのは便利です。
色無地は普通の正絹(絹100%)の着物なので、
自宅で簡単に洗う、というわけにはいきません。
とはいえ、ガード加工をかけてあるので、比較的楽にお手入れができます。
色はミルクティー色と言えばいいでしょうか。
結構落ち着いている色なので、ある程度歳を重ねても着られる色です。
が、帯や帯締めなどによってガラッと印象が変わります。
私は自分で買う帯が青系ばかりなのですが、
母から譲ってもらった帯は、銀にピンク系の可愛らしい色合いです。
自分には合わないような気分ではいるのですが、
持っている帯締めがピンクから黄色に変わるタイプのものなので、
ピンク系の帯はそちらには比較的あっているのでは?と個人的には思っています。
帯揚げは横半分で水色と淡い紫のものです。
青系で完全にまとめると、何となーくぼやけた感じになってしまうので、
紫色とピンクを入れることで、引き締められるように…と。
いえ、もっといろんな色の帯締めや帯揚げを購入すればいいのですが。
逆に数がありすぎて、一体どれを買ったらいいのか、迷ってしまいます。
色合いや柄、季節、どんな席なのか、で着物や帯を選択するのは、
着物初心者には難易度が高いです。
2年目もそろそろ終わる私ですが、着物の種類やどんな席に着られる着物なのかについては
基礎中の基礎と言える部分は理解している、と言えるのですが…。
色合いや柄、季節に合わせたもの、となった瞬間に、
思考回路が停止してしまいそうになります。
今回も着付の先生や先輩に色々アドバイスしていただいて、
さらには小物まで貸していただきまして、決定いたしました!
角通しの江戸小紋に、紺の名古屋帯を締めまして、
帯締めはクリーム色で帯留が深い青のもの、帯揚げはさくらんぼが可愛らしいクリーム色です。
ちなみに帯締め帯留め帯揚げの3点を先輩にお借りしました。
自分自身の着付けが一番の問題ですが、綺麗に着付けられるよう、頑張ります。
会場ではカメラ補助もする予定ですので、
動き回っても着崩れしないように、いつも以上に気をつけなくては!
といつも以上にドキドキです。
時間があったら、次回のブログ用に写真を撮っておきますね!