お子様向け!浴衣や甚平で「映える」撮影をしよう!【群馬県前橋市|小川屋写真館】

七五三 撮影 浴衣

こんにちは!前橋市中央通りにありますスタジオ桑町 小川屋写真館の前野です。
『#浴衣でまえばし』、段々と広がってきていますね! 
投稿していただいたお写真、私もちょこちょこ拝見していますが、どのお写真からも楽しそうな雰囲気が伝わり、見ているこちらもワクワクします。
私自身も、今年は仕事で浴衣を着る機会に恵まれています。
浴衣のまま、普通にデスクワークをこなしたりもしていますが(笑)、不思議と仕事のモチベーションも上がるような気がします。
そして、浴衣のまま姪っ子や甥っ子に会うと、「うわぁ、いいなぁ~!着物きれいだねぇ! 私も(僕も)着たい!」と毎度目を輝かせて喜んでくれます。
子供にとっても、浴衣を着る、ということは特別なのだなぁと感じています。 

せっかくの夏休み、絵日記のネタのひとつとして浴衣を着てみるのはいかがでしょう? 
素敵な思い出として写真に残して、ついでに『#浴衣でまえばし』にも投稿していただけたら、と思います。
こちらの企画は、浴衣だけでなく甚平でもOKです!
そこで、今回は七五三ネタはちょっとお休みをして、浴衣や甚平についてのお話と、『映える』撮影のコツについてご紹介したいと思います!

浴衣と甚平どう違う?

浴衣は上下一体型です。浴衣をはおり、腰紐を結んだ上に帯を締めるのが基本です。
慣れない方には着付けがやや難しいかもしれません。

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一方、甚平は上下が分かれています。上は浴衣と同じような作りですが、下はズボンになっています。
和装の中で甚平が一番袖やボトムの丈が短く、浴衣に比べてカジュアルで動きやすいです。

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【浴衣の着付けにチャレンジ!その①】
でご紹介しましたが、浴衣はの起源は平安時代までさかのぼります。
湯上り着だった浴衣が、だんだんと外出の際に着用されるようになりました。現在では夏の定番和服、ともいえます。

甚平の歴史はもっと新しく、江戸時代末期に生まれ、大正時代に一般庶民に普及したそうです。
先ほど、甚平は上下に分かれている、と説明しましたが、初期の頃は浴衣と同じく一体型だったようで、膝丈の短い浴衣?のようなタイプだったのだとか…。 
主に男性や子供の部屋着として着られていた甚平が、お祭りなどで外出着として着られるようになったのはやはり最近のことです。

格としては、甚平より浴衣の方が上、となりますがどちらにしてもカジュアル着ではありますので、浴衣や甚平でフォーマルなレストランなどには行かないようにご注意くださいね。(笑)

甚平は男の子向け?

甚平というと、男性が着ているイメージが強いですが、必ずしも男性の衣服、というわけではありません。
今は女性向けの甚平もありますし、当店でも女の子・男の子向けの甚平を取り揃えております! 
男の子向け・女の子向け、とはありますが、浴衣とは違って甚平に着方の男女差はありませんので、あまり難しく考えずにお好きな柄を選んでいただければ大丈夫です! 

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こんな可愛い柄の甚平もあります♪

実は私も、夏の部屋着として甚平を愛用していますが、その甚平は男性用です。
サイズがやや大きめではありますが、むしろちょっと大きい方が涼しかったりします。(外出着とされる場合はジャストサイズをおススメします。) 
浴衣ですとどうしても『動きづらい』・『帯が苦しい』・『暑い』、と言ったことが難点です。
お子様ですと尚更、浴衣を嫌がる場合もあります。でも、せっかくだから夏の気分を味わいたい…そんな時には、甚平をおススメ致します。 
甚平でしたら、思いっきり走り回っても着崩れにくいの安心ですよ!

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こちらは女の子、男の子それぞれ向けの浴衣。見ていて楽しくなるような柄が沢山あります!
女の子向けの浴衣は、草履や帯など一式セットになったタイプもございます。

『映える』撮影のコツ

せっかく浴衣や甚平を着たら、可愛い姿を写真に収めましょう!! 
スマホでお子様を撮影する際のポイントは5つ!

① 光と明るさを考える

写真において大切なのは、明るさ! 屋内ですと光が少なく写真自体が暗くなりがちです。(画質も荒くなってしまうことが多いです。) 
スマホのカメラや写真アプリの機能で明るさを調整したり、フラッシュを使って発光させることは可能ですが、撮影に慣れない場合、屋外で撮影するのが一番簡単です。
特に午前や夕方など、太陽の位置が低く、光があまり強くない時間帯ですと、柔らかい雰囲気で撮影ができますよ。
室内で撮影をされる場合は、なるべく自然光が入りやすい窓際などで撮影を行いましょう!

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② 自然な表情を撮る

大人でも一緒ですが、お子様に思い通りのポーズや表情を作らせるのは、至難の業と言えます。
そこで、お子様が何かに夢中になっている時や、思いっきり遊んでいる時を撮影するのが良い表情を撮影するコツです。

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これからの季節ですと、夜の花火も素敵ですね! 撮影していると周りが見えなかったり、何か事故が起きそうな時に咄嗟に動けないこともあります。
撮影を行う際は、撮影者以外にもお子様を見守る方がいると安心です。

③ 動きがある場合には連写やLive Photosを使用する

お子様の表情や行動はとってもスピーディでコロコロと変化していきます。
シャッターチャンスにボタンを押しても瞬時には反応してはくれないのがスマホのカメラです…。
大切な瞬間を逃さないために、連写機能を使ってみましょう!
また、iPhoneでは『Live Photos』という機能がカメラアプリに搭載されています。
この機能はシャッターを押した前後1.5秒間を残してくれます。
動く写真を作ることもできますし、この機能を使えばジャンプした瞬間なども上手く撮影することができます。

④ ポートレートモードを活用してみよう

一般の人が見て上手に見える写真のポイントって何だか知っていますか??
答えは、『ぼけ感』です。
もともと、背景のぼけを作るのは一眼レフカメラの専売特許でしたが、最新のスマホでは一眼レフ顔負けのぼけを再現することができます! 
それが、『ポートレートモード』です。スマホのAIが人物と背景を判断して、背景を自動でぼかしてくれます。
写真において、被写体以外の部分もはっきりと写っていると、ゴチャゴチャした印象になります。
一方で、背景がぼけていると被写体がくっきりと見えるので、「見やすい」写真になります。
お子様の表情をしっかり見せたい場合は、ぜひポートレートモードを活用してみてください!
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⑤ 小道具や撮影スポットを厳選する

浴衣や甚平で撮影するなら、やっぱり『夏らしさ』を写真に取り入れるのも良いでしょう。
先ほど紹介した花火をはじめ、かき氷や、水鉄砲、うちわや蚊取り線香、最近ですとポータブルハンディファンも可愛いかもしれませんね!

また、撮影場所もお祭りや屋台、神社や、川などの水辺、ひまわり畑など夏らしさを感じるスポットで撮影をしてみましょう! 
ちなみに、『浴衣でまえばし』に協賛してくださっている飲食店様が前橋市内沢山あります。
そうしたお店で美味しいごはんと一緒に撮影するのも、『映え』な写真になること間違いなし!!

いかがでしたか? 
当店ではお子様向けの浴衣や甚平、本当にたくさんのデザインやサイズを取り揃えておりますので、是非一度見に来てくださいね♪
また、Instagram や Twitter でも商品や、親子コーデなどをご紹介していますので、参考にしていただけたら幸いです。

お客様にとって特別な日を最高の形で残すお手伝いを、小川屋スタッフ一同、誠心誠意努めさせて頂きます。
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