こんにちは。
前橋市中央通りにあります、スタジオ・桑町の中村です。
本日より、小川屋では『継承展』を行なっております。
どんな催事なのかは、お客様自身に足を運んで見ていただきたいのですが、
『創業の魂を受け継ぐ』
をコンセプトにした催事になっております。
作り手の想い
売り手の想い
着る方の想い
そのすべてを「つなぐ」
ため、努力しております!
これからも尽力して行きます。
継承展は9月7日(本日)より5日間です!
9月11日まで開催しておりますので、ご興味のある方は是非、お出かけください。
売り場はこだわり抜いて作り上げておりますので、お楽しみいただければ幸いです!
(詳細は小川屋のホームページの社長のブログにて)
着物はもちろんですが、今回はルース(裸石)から選ぶオーダーメイドジュエリーもございます!
同時にジュエリーリフォームフェアもやっておりますので、
着物に少し興味があるけど、それだけで行ってもいいか、不安…という方、
歴史的な展示もしておりますので、ご来店いただきたいのですが、
ついでにご自宅にある眠ったままのジュエリーをお持ちいただいて、
無料でリフォームのお見積もりしつつ、着物をご覧いただくのはいかがでしょうか?
さて、催事の話はこれくらいにさせていただきまして、
本日は、私が小さな頃から新年のお参りをしている神社さんのお話を。
私が小さな頃から年に1回〜2回お詣りしております『産泰神社』です。
我が家では新年の「産泰さん」は定番です。
幼い頃から、「女性の神様のいる神社なんだよ」と言われたものの、
なんの神様かは知らず、安産や子育てのご利益のある神様とだけ認識していました。
子供特有の不思議な思い込みで、色々勘違いしていたこともあったのですが、
いつもお参りしているのだし…とちゃんと調べてみたら
なんと『木花佐久夜比売命(このはなさくやひめのみこと)』が主祭神でした。
確かに、女性の神様で、火中出産している神様だ…
と、納得してしまいました。
美人の神様なので、女性の神様としてもご利益をくださるそうです。
安産子育の神様なので、当然七五三も祈願を受けられます。
祈願の際の予約は特に必要ないようなのですが、
社務がお休みの日があるそうですので、確認を推奨されています。
電話だけではなく、メールでも確認できるようなので、
忙しいお母様でも安心ですね。
ただし、予約不要=到着時間での受付、となるかと思いますので、
前後に予定がある場合は、お時間に余裕を持った行動をお願い致します。
(特に写真撮影等は移動時間もありますので、ご注意ください)
また、初穂料は5,000円とのことです。
ちなみに駐車場は無料で200台停められるのですが、
下が砂利?といっていいのでしょうか、砂利というには少し大きめなので、
草履のお子様とヒールのお母様は足を取られないように気をつけてください。
また、駐車場から神門までの間に少し急な階段がございますので、
お子様はいつもの運動靴で階段を登り、
受付中、もしくは受付後に草履に履き替えるくらいの方がいいかもしれません。
詳しくはこちらからご確認・お問い合わせください
(『産泰神社』さんのHPです)
完全に蛇足になりますが、
特徴的だな、と思うのは『おんな守り』というお守りで、
年代ごとに3つに分かれているのですが、色合いも可愛らしいんです。
私も今年の1月にいただいています(それ以前の記憶と混ざっていなければ)。
お守りはお守りで見た目は関係ない…というのが本当のところなのでしょうけれど、
欲にまみれてしまっているせいか、見目も気になってしまいます。
特に『おんな守り』ですから、
『持ち運ぶ人間が少しでも女性らしくなれるもの』で正解かもしれません。