こんにちは。
前橋市中央通りにあります、スタジオ・桑町の中村です。
本日は華裳苑最終日となっております。
そして、明日明後日が、火水と定休日となりますので、ご注意くださいませ!
お出かけされるのなら、ぜひ本日にお願いいたします。
そういえば私の足ですが、折れてはなかったです。
けどちょっと骨がかけてる?凹んでる?らしく、まだしばらく通院が必要だとか。
電気(というか、超音波的な何か?)を流すと治りが早くなるから、来られたら来てね、
と先生には言われたのですが、残念ながら、催事中にそんな余裕はありませんでした。
無理した動きはしていないので、きっと大丈夫でしょう。
一応、しばらくは様子を見ます。
剥がれた方の爪はまだまだ時間がかかりそうです。
足の痛みもそこそこ良くなってきたところで、
今度は尋常じゃなく肩が凝りはじめました。
しばらく怪我に集中していて、肩甲骨の運動をしていなかったせいですね。
タオルを持って、手を上に上げるだけでパキリ、と音がします。
昨日に至っては、首を後ろに回すことすら肩が張りすぎていたかったので、
整体かマッサージに行きたくて仕方ないです。
それとも、いま華裳苑で体験+販売している、水素の方がいいのでしょうか。
ただ、今の状況だと一回の水素だけでは太刀打ちできそうもないです。
続ければ良くなるのだろうとは思うのですが…
色々あって、家で続けられないことがわかっているので、
状況が変わったら、水素とかも考えてみようかな…と考えています。
比較的ひどめの肩こりで、猫背気味なのが余計悪いのですけど、
どうしても集中していると、姿勢に意識を向けることを忘れてしまいまして。
多分骨格自体も歪んでしまっているような気がします。
文章からは知性を感じられないかとは思いますが、
これでも一応四半世紀以上生きておりますので、徐々に体へガタが出始めています。
これからも、もう少し生きていく予定なので、
ちゃんとメンテナンスをしないといけませんね!
さて、どうでもいい話は置いておきまして、
メンテナンスつながりで、ママ振りの話でもいかがでしょうか?
お母様の振袖をお持ちくださるご家族様が増えております。
偶然私のお会いしたご家族が増えているだけかもしれませんが、
それでも、私が会うくらいの頻度ではご来店いただけているようです。
基本的に何度かお話しさせていただいているので、
何が必要なのかということに関しては、
以前の『ママ振パックとは?』というページをご覧いただけたら、と思います。
ママ振りを着ることが決まった!
けれど、樟脳(しょうのう・カンフルとも言われる殺虫剤・虫除けのこと)の匂いや、
ずっとしまってあったので、なんとなくカビのような匂い等
様々な匂いがついてしまっている、ということがございます。
本来正絹(絹100%)の着物には、虫はつきません。
ので、乾燥剤のみで保管していただくことができます。
ただし、ウールなどの虫食いが起きやすい素材のものと一緒にしまうことで、
ウールの虫が着物についてしまって…ということは起こります。
正絹の着物だけで、保管していただくのであれば、
引き出しの一番下に乾燥剤を置いて(湿気は下に集まりやすいため)、
乾燥剤の上に着物をしまってください。
乾燥剤については繰り返し使えるものもございますので、
その場合は天日干しをして、使用期限まで使っていただけます。
ただし、匂いがついてしまった場合は、
匂いの原因となるものを取り除くだけではどうにもなりません。
丸洗いで洗ったとしても、落ちないことがあります。
その点はご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
着物を風通しの良い場所に、陰干し(日に当たると焼けてしまう可能性があるため)
していただけると、匂いが少し薄くなる場合もあります。
完璧に無くすのは難しいのと、陰干しできる時期(向いている期間)というのがあります。
基本的に空気が乾燥している時期、そして晴れ間が続く時期、
その条件を満たしている日が陰干しに向いています。
そうすると、だいたいは7月~8月、10月~11月、1月~2月の3回チャンスがあります。
全部干すのは難しいという方でも、タンスを開けておくだけ、蓋を開けておくだけ、
それだけでも湿気が飛びますので、それ以上の臭いがつくのを防ぐことができます。
ママ振りを考えているお母様、もしくは預かっているおばあさま、ぜひぜひ、ご確認しくださいませ。