モンスターと怪獣と妖怪と

スタッフトーク

こんにちは。
前橋市中央通りにあります、スタジオ・桑町の中村です!

あっという間に5月もあと1週間になってしまいました…。
まだ1週間ある!という考え方も素敵ですが、
それよりも、もうすぐ今年が始まって半分に、
ということを考えると、軽ーくですが、気が遠くなります。

実は誕生日が近いのですが、
先日、こちらをいただきました!
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一反木綿です、すごくかわいいですよね!
ちなみに隣にいる黒いのは土蜘蛛ちゃんです。
結婚式の時に名古屋に行ったら、ちょうどパルコで妖怪展をやっていまして、
そこで購入した自分用のお土産キーホルダーです。
どちらも肌触りがよくて、ついつい撫でて癒されています。
一反木綿の方は中の綿が少なめでとてもふわふわです。
けれど、私の一番のお気に入りは手の部分です。
土蜘蛛は結構しっかり綿が入っているので、
ぎゅっと握っても形が崩れないのがいいところです!

海外のモンスター系も好きですが、日本の怪獣や妖怪も好きです。
モンスターで一括りにしていいのか分かりませんけど、
以前『皆既月食すごかったですね!』で出したドラキュラの話とか、
海外ドラマで言えば『スーパーナチュラル』系ですね。
スプラッタホラー映画である『悪魔のいけにえ』『ハロウィン』のような生きている人間や
『13日の金曜日』『エルム街の悪夢』死んでしまった人間もモンスターに入れていいのでしょうか。
そう言えば『悪魔のいけにえ』は今度40周年記念としてまた映画が公開されるそうですね!
楽しみです。

当然日本を代表する怪獣である『ゴジラ』も好きです。
全作品を見るほどか、と言われてしまうと、まだまだなので、
本当にゴジラ好きの方からするとにわか、もしくは、ライトユーザー、新入りくらいでしょうか。
まだ公開作品ごとのゴジラの身長体重、特徴とかはちょっと言えません。
特撮の怪獣・怪人は小さな頃から見ているせいか、
ここが好き!というのはないですが、流れているとついつい見てしまいます。
そのせいで『パシフィック・リム』(一作目)は映画館に観に行きました。
機械が好きという理由も大きかったので、怪獣だけが目当てではありませんでしたが…。
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ただ私、お化けが苦手なので、妖怪とお化けの間くらいの存在は苦手です。
『学校の怪談』とかは本当に怖かった記憶しかないです。

モンスターと怪獣と妖怪の話をしていますが、
洋画のB級パニックに出てくるモンスターは、やっぱり日本の怪獣とは違いますよね。
元のサメや昆虫などの生き物を基にしているモンスターは、
その基になった生き物がかなり影響していて、ほとんど形が変わることはないですし、
場合によっては『シャークトパス』的な足して割りました系もあります。
モンスターと言えるのかは分かりませんが恐竜系もありますね。
ただ、大抵の恐竜系は『遺伝子情報から生み出した』人間の過ち、が多いように思います。
『なんらかの理由で生き残っている』という設定でも、発見したり、復活する理由が人間だったりします。

ちなみに、この場合はUMAを含んでません。
UMAはやっぱり別物かな、と。

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怪獣だと、ゴジラは人間の過ちですが、
それ以外の特撮系の怪獣は大抵宇宙から来てる気がします。
ゴジラにも宇宙から来てる怪獣いますし…。
特撮にはまだまだ弱いからでしょうか、イメージがウルトラマンです。
あとはなんとかレンジャー系の…今はルパンレンジャーとパトレンジャーの時間帯の特撮です。
大人の事情からか、怪獣は比較的骨格が人間に近いですよね。
人間の骨格ベースに別の生き物を肉付けしたようなキャラクターが多いように感じます。

妖怪はなんと表現するべきでしょうか、
私の中では、日本の理不尽と不思議とファンタジーを詰め込まれた存在です。
すねこすりとか、かまいたちとか、猫又とか、まくら返しとか。
そんな感じの日本の不可思議をまとめ上げたような…。
海外ではドラゴンや妖精と言われているような魔法生物が日本では妖怪なのかな、と思っています。
いろんな映画を見ると、これはモンスター、これは怪獣、これは…怪物?
なんて、自分の中で基準ができていることに気がつきます。
これから徐々にホラーが好まれる時期となりますので、是非是非ご確認ください。

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