こんにちは。
前橋中央通りにあります、スタジオ・桑町の中村です!
先週は敬老の日、今週は秋分の日…と自分のルーツに関わる祝日で、
二週連続で3連休でしたね。
敬老の日は何かプレゼントされましたでしょうか?
秋分の日はお墓まいりに出かけられましたか?
ちなみに、私はどちらも仕事です。
敬老の日はたい焼きと珪藻土の湿気取りをプレゼントしました。
喜んでもらえているといいなぁと思います。
では、本日は神社紹介パート3です。
ただし、今回もパート2である『高崎神社』さん同様、実体験ではないので、
ちょっと情報として物足りない場合があるかと思いますが、ご了承くださいね。
今回は『赤城神社』さん。
群馬県各地にあるのですが、今回は赤城山にある赤城神社についてです。
富士見町ですね。
今回も地名が入っているのでわかりやすいかもしれません。
さて、本題の七五三についてですが、
受付時間は9:30~16:00です。
祈祷料(公式ホームページにはこう書かれていました)は『5,000円より』
とのことなので、単純にご兄弟の有無などによって金額が変わる可能性もあります。
もし不安がございましたら、社務所へお問い合わせください。
また、ありがたいことに祈祷時間が明記されておりました。
約30分(混雑時は待ち時間あり)とのことなので、
お子様が一人で座っていられるギリギリくらいでしょうか?
どうしても難しそう、という場合は、
いっそ諦めてしまうのも、次の年に持ち越すのも一つの手です。
また、祈祷に関しては予約なしでも問題なさそうですが、
予約をしておくことで待ち時間がなく、祈祷が受けられるそうです。
祈祷の受付時間は9:30~16:30まで(4月1日より11月30日)
10:00~16:00まで(12月1日より3月31日)
と時期によって異なっておりますのでご注意ください。
大安のお日にちなどの混みそうな日の場合はしっかりご予約しておくといいかもしれません。
ただし、移動時間の計算を忘れずに。
お問い合わせは電話かファックスのようです。
(FAX用の祈願申込書はHPよりダウンロードできます)
が、社務所の業務時間が平日は9:00~17:00で、土日祝日は9:00~17:30とのことなので、
時間帯にご注意ください。
コンビニからファックスが送れる時代ですので、その形式での問い合わせもありですね。
駐車場は、赤城神社の駐車場が2箇所で、50台と20台とのことです。
登山の時期は駐車場が混んでいるかもしれないので、
そこも考慮して置いた方が良さそうです。
また、土日祝日は前橋駅から一応直通バスが出ているようですが、
移動時間が1時間以上かかるようなので、お子様のご機嫌が不安かもしれません。
そして、私の趣味の時間ですね。
赤城神社は『赤城大明神』、地名のついているタイプの神様です。
赤城山と湖の神様とのことですが、相殿として、徳川家康公も祀られています。
また、明治20年から赤城山内の神様のいる神社を合祀(神社の合併のこと)したそうです。
高崎神社でも同じような略歴で、たくさんの神様を祭っていましたね。
さて、『赤城大明神』はどんな神様?ということなのですが、
どうやら女性の神様のようです!
『赤城姫命(あかぎひめのみこと)』とも言われており、
『神道集』という1352年から10年ほどの神仏習合(神仏習合)期に
編纂された説話集に伝説が載っているそうです。
とはいえ、実は赤城神社はここだけではありません。
大きなものでここを含めて3社、それ以外を数えると、
赤城山(赤城大明神)=信仰の対象だったこともあり、群馬県内に118社あるそうです。
ちなみに県外にもあるようで、関東圏内に広がっていたとか。
その赤城神社の中で『名神大社』と言われる大元の神社の
論社とされているのが、今回の記事の富士見町、三夜沢町、二之宮町の3社になります。
赤城大明神は女性の願いを叶えてくれるそうです。
美人な女の子を授かったり、子育て、縁結び(恋愛に限らず)など、
特に3歳さん、7歳さんのお参りにはいいかもしれませんね。
もちろん、赤城大明神以外もお祀りしているため、それだけではないのですが。
注意としては、お参り本番の時期は風や気温でしょうか。
あまり遅くなってしまうと暗くなってしまうので、帰り道にも要注意です。