来年の干支『イノシシ』について

スタッフトーク

こんにちは!
前橋市中央通りにありますスタジオ・桑町の中村です。
今回は全く撮影に関係ないお話ですが、当店写真館です。
平日でも撮影をお受けできるお日にちがございますので、
お考えの方はお問い合わせください

最近はちょくちょくイノシシのニュースを耳にいたしますが、
来年の干支ということで、イノシシ自身が張り切っているのでしょうか。
二頭のイノシシの救出 (?)劇から始まり、目撃情報や被害情報、
明るそうなのは大抵食べ物系だったりイノシシモチーフだったり…。
もっと明るい話題を探したのですが、
探し方が甘かったせいか、みつかりませんでした、すみません。

ウリ坊は可愛いですね!というのも考えたのですが、
ウリ坊って案外大きいですし、確かに愛らしいけれど…という気持ちになります。
都会の方とかだとまた考え方も違うのだと思いますが、
普通に群馬生まれ群馬育ちなので、イノシシの子供としての認識しかできず…。
可愛いかもしれないけど、4ヶ月でウリ坊じゃなくなるし、
1年半で結果イノシシじゃん?と思ってしまいまして。
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ならば、逆に干支の方向から!ともアプローチを考えました。
が、私の知っている干支の話は、大抵が創作ものといいますか、
アニメやら漫画やらといったサブカルチャーになってしまいまして、
これはダメだな、と諦めることにしました。
モチーフとして人気なのか、結構いろんなもので十二支は使われています。
ので、同じダース単位として、12星座と並んで人気なイメージがあります。

ダースを調べていたら、ダース×ダースはグロスというらしいですね!
144、簡単に言えば12の2乗ですので、
一回りの年の差は、生まれ月が1グロス離れている、ということになります。
…わかりにくくなったような気もしないでもないですが、
とりあえず、ダースの上にまさか単位があるとは知らず、驚きました。
知らない分野は本当に知らないなぁとしみじみと思います。
ちなみにパン屋さんと悪魔のダースは13を示すそうなので、
それもそれでどうして違うのかとちょっと不思議に思います。
パン屋さんの方はどうやら英語特有の表現で、特にイギリスでのものらしいです。
これに関しては、歴史的な言われがあるとか。
悪魔の方はロシア語圏での話のため、パン屋さんが悪魔を召喚しているわけではなく、
完全に別物ではあるようですが、記事が英語なので読めませんでした。
時間かけて解読するほど興味があるわけでもなし、
とりあえず、悪魔を召喚するのに魔女が13人必要だから、ということのようです。

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さて、イノシシへ戻りまして、
アメリカでは2.8mのイノシシが狩られたことがあるようなのですが、
すごい大きいイノシシもいるものですよね。 
飼われているイノシシも餌をあげればあげるだけ大きくなるとかで、
確かに豚もサイズとしてはかなり大きくなります。
最近はマイクロミニブタという小さな豚が流行っているそうですが、
それでも40kg程になるそうです。
さらに、ミニブタ(それでも成長すると100kg近くなるらしいです)は
飼ってみたら普通のブタだった!という事案もあるらしく、
飼っているうちに200kg近くなる…なんてことも。
そう、イノシシもブタも実は大きいんです。
『ベイブ』のイメージでなんとなく小さなイメージがあるのですが、
そんなことは全くないんだな、と特に最近はネットで画像も調べられますから、
サイズ感がよくわかりますよ!

来年は
『まっすぐ前に突き進みつつ、
 人として大きくなれる年にする』
というイノシシ(ともしくはブタ)にあやかった目標を
立てることができるのは、いいのかもしれません。
でもやっぱり、田舎民としてはイノシシは怖いです。

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