七五三の撮影時に注意してほしい『日焼け』について

七五三 撮影

こんにちは。
前橋中央通りにあります、スタジオ・桑町の中村です。

あっという間にもう8月ですね!
夏休みに入ったお子様も多いのではないでしょうか?
撮影の予約も続々入ってきております。
夏休み中に終わらせてしまった方が楽ですよね!

ただ、唯一の問題としては、『日焼け』でしょうか。
日に焼けているからどう、ということはないのですが、
やはり気にされるお母様がいるのも事実です。
女の子様はお化粧することもあり、着物では比較的問題なく撮影ができます。
※着物の場合、首元は影になるので多少黒くても目立ちません。
 あと出るのは手の甲くらいのものです。
男の子は焼けてても問題ないというお母様も多いので、大丈夫そうです。
もしかしたら着物の色が寒色系が多いことも関係しているのかもしれません。
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しかし、お着物よりももっと『日焼け』が目立つものがあります。
それが、女の子のドレス、です。
首元から肩まで空いたタイプのキャミソールタイプのドレスが多いため、
プールの日焼け…俗にいう『水着焼け』が目立ちます。
比較的目立ちにくいパフスリーブタイプのドレスもいくつかございますが、
お子様のお好みで選んでいただくとキャミソールタイプの方が人気です。
ご用意している量の差はあるとは思いますが、
ドレスの時には、日焼けが目立つと考えていただければ幸いです。
ただ、それもそれで、思い出ですね。
男の子のスーツに関しては、ほぼほぼ目立ちませんのでご安心ください。
顔が焼けてるなーくらいのものです。
女の子は肩が出てしまうので、どうしてもはっきりと明暗が出てしまいます。

どうしても日焼けが嫌だ、という方は、
夏休みやプールの授業が始まる前4月から6月くらいの撮影
もしくは、いっそ全てが終わった1月末から2月の時期の後撮りをお勧めいたします。

ちなみに10月から1月頭(場合によっては半ば)までは、
振袖の前撮りの予約枠を土日祝日にとっていますので、
平日であれば予約を取ることができますが、被ってしまう部分では難しいです。
ご了承ください。
3月は?という意見もあるかと思いますが、卒業式シーズンなので、
早めの時間が埋まっていることが多々ありますので…。
基本的に七五三は早めの、特に午前中の時間をお勧めしています。
理由は単純にお子様のご機嫌、体力が持つ時間だから、
というのはいろいろなところで触れて、お伝えしています。
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同時に気になるのは、『歯の生え変わり』です。
特にこれは7歳さんなのですが、
こちらに関しても気にされないお客様と、気になるお客様がいらっしゃるようです。
思い出の一つとして割り切っていただいてもいいですし、
逆にしっかりとした形として残したいから、とこだわっていただくことも一つです。
どちらがいいということはありません。

お写真で笑顔を残すか、大人っぽいお澄まし顔を残すか、とほぼほぼ変わらない内容です。
基本は好みです、もしくはご家族様のご意向です。

例えば、普段おうちでは『にっこり』の満面の笑みが多いお嬢様の場合、
Aさんの家は「普段のにっこりと同じ『お嬢様らしい顔』をたくさん残そう」と方向を決めましたが、
Bさんの家は「普段とは違う『七五三らしく澄ました顔』をメインにしよう」と考えました。
Cさんの家は「表情に関係なく、『お嬢様の好み』にしよう」とセレクトしました。
…もちろん、これは1例ですので、どれが正解、というわけではありません。
『日焼け』に関しても、『歯の生え変わり』に関しても、
どちらもこの例と同じですので、気になるようならお伝えください。
一緒に楽しい写真撮影の場を作っていただければ幸いです。

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