これからの七五三のお参りについて

七五三 撮影

こんにちは!
前橋市中央通りにありますスタジオ・桑町の中村です。

朝晩の寒さがきつくなってまいりました。
通勤中も指先や露出している顔が冷え切ってしまうようになりました。
最近の悩みは風が冷たすぎてなのか、涙と鼻水が出てくることです。
会社について一番最初にすることが『鼻をかむこと』なので、
なんだか格好つかない日々です。

七五三はもうお済みでしょうか?
基本的には七五三は11月15日というのがいまだに続いているからこそ、
その前後の土日や大安のお日にちが混むのだと思いますが、
皆様はいかがでしょうか。
9月から11月の大安で、もしくは11月15日付近の土日で、
平日の空いていそうな時を狙って、と色々ご家庭によって違いがあると思います。
が、これからお参りに行こうとお考えの方は
風が強く冷たくなってくる時期になりますので、防寒に気をつけてください。
特に着物だと、手足が冷えます。
長襦袢と着物だけで、3歳さんの被布は足元まで行きませんし、
5歳さんの場合は、場合によっては脛のあたりから下は袴だけ、ということもあります。
7歳さんもお腹のあたりは帯もあってきっちりしておりますが、
裾の方はやはり、長襦袢と着物のみとなってしまいます。

移動中の膝掛けや場合によってはスパッツなどをご用意いただく必要があります。
ただし選んではいけないのは、タイツなどつま先までしっかりあるものや、
10分丈のものだと、場合によってはちらりと見えてしまうことがございます。
5分丈や7分丈ほどであれば、見えることもないかと思います。
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お参りに行かれる地域によっても、
防寒、というよりも風の対策は変わってくるかもしれません。
前橋市なのか、渋川市なのか、伊勢崎市なのか、高崎市なのか、
どこの神社へ行ってお参りするのか、
もしくは着物姿を見せに行くご親族のお宅はどのあたりなのか。
重要ですよ!
風が強いと体感温度が下がるだけではなく、
長い袖だったり、袴や羽織だったり、普段と違う部分が風に煽られます。
また、足元が履きなれない草履や雪駄になりますので、
その点も十分にご注意ください、

また、お出かけが終わってから、別日に撮影したい!
という後撮りのご相談も受け付けております。
お参りの日に予定を詰めていくのは大変ですので、
落ち着いた年明けなどに、お写真撮影をされるのはいかがでしょうか?

焦っている時ではお子様の表情も怖いお顔になってしまいます。
ぜひ、お着物に対して少し慣れて、
足袋や草履を履いているのを嫌がりにくい、
2度目のお着物の際のお写真撮影もなかなかいいかと思います。
もちろん、お子様のご機嫌が悪くならないことを保証するものではございませんが、
お参りのことで撮影のことをすっかり忘れてしまった、という方も、
是非ご相談ください。

当店では撮影だけでなく、衣装のレンタルやお持ち込み衣装での撮影も行なっております!
プランの確認はこちらから

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