成人式の素朴な疑問にお答えします。【群馬県前橋市|小川屋】

成人式

こんにちは!
暑い日が続いて、完全にバテております。
スタジオ・桑町の中村です。
前橋、高崎、伊勢崎、渋川、玉村、吉岡、榛東のみなさまにもお世話になっております。
が、皆様は体調は良好でしょうか。
台風が近づいてきていたり、心の底から「暑い!」と叫びたくなる気温だったり、
皆様もどうぞご注意くださいませ。

さて、お久しぶりのブログですが、さっそく本題に入ります。
『2020年の成人式について』簡単に説明いたします!
基本的に群馬県、前橋市を中心にお話しさせていただいております。

まず、2020年の成人式の参加対象の方についてです。
この何年、というのが曲者になってまいりますが、
(私もよく『2020年成人って、2020年に二十歳になる人?2020年に成人式に参加する人?』と悩みます。
 年なのか年度なのかでも変わってきますので、割と混乱します)
2020年に開催される成人式は前橋市のものは2020年(令和2年)の1月12日(日)です。
(ちなみに、この段階で2020年度成人式、と言いますと、2021年1月の成人式を示します)
ので、きっと群馬県内は大抵1月12日なのだと思います。
対象は、1999年4月2日生まれ〜2000年4月1日生まれの方になります。
平成で言えば平成11年の4月2日~平成12年4月1日生まれです。

次に、参加場所についてです。
案内状が届いた地域の成人式に参加するのが基本となります。
成人式の案内状は10月より対象者(対象年齢でその地域に住民票がある方)へ順次発送されるそうですので、確認後当日まで保管しておいてください。
当日、会場に持っていく必要があります(不要の場合ももちろんありますが、記念品と交換の可能性もございます)。
もし他の地域の成人式に参加をご希望の場合、申し出ることで、変更をすることも可能だそうです。
ただし、都道府県どころか、市区町村ごとの自治体によって条件が定められている場合がありますので、必ずご確認ください。
進学・就職のために住民票を移した、という方は当然いらっしゃるかと思います。
そういった方で、ぜひ地元の成人式に参加したい場合は、問い合わせてみるといいかもしれません。
ただし『例外なく認めない』という地域もあるそうなので、ご注意くださいませ。
また、地域を変更する際の注意点としましては、
 地域によって成人式=成人の日(1月の祝日)ではない
ということです。
具体的に言わずとも、前橋の事例でわかっていただけるかもしれませんが、
毎年会場紹介としてブログに載せさせているページに日時も記載しております。
群馬は大抵成人の日前の日曜日です。
地方では対象者が県外に出ていることが多いなどの理由から、祝日の月曜日ではなく、土日に設定している地域が多いようです。
地元の成人式に参加されたい場合は問い合わせや情報収集をお勧めいたします。

そして、多少蛇足にもなりますが、『年齢について』
こちらは18歳で成人式か、20歳で成人式か、というものです。
令和4年に当たる2022年より、成人年齢が18歳へと引き下げられます。
その結果、成人式は18歳でやるべきか20歳でやるべきか、という議論が出てまいります。
現在では、市区町村によって定めることが可能となっております。
このままであれば、参加される地域によって、隣の市は成人式が18歳で、こちらの市は20歳で成人式、ということが起こる可能性もありますね。
群馬県では伊勢崎市が『令和4年以降も成人式は20歳で行う』と公言しています。
また、成人式という名前ではなく『はたちの集い』『はたちの祝い』というような名前で内容は同じように行うことを決めている地域も(県外にですが)あるようです。
18歳で成人式という意見には『法律上で成人と同時に成人式を行う方がいい』『もう成人になったのだから責任を持って行動しましょうという伝達ができる』というものがありますし、
20歳で成人式という意見には『受験や就職と被ってしまう』『二次会などでお酒が飲めるようになる』というものがあります。
ので、どちらになるのか、もしくは、どちらがいいのか、ということは言えませんが、地域によって差があると、
『地元の成人式は20歳だが、住民票を動かしていたので案内状が来なかった
 が、住民票を動かした先の地域は18歳で成人式だったため、案内状が来なかった』
ということも出てくるかもしれません。
令和4年以降の成人の方は、情報に気を配っていただく必要が出てくるかと思いますので、ご注意ください。
(成人式が前倒しということは準備も前倒しになりますので、お母様お父様もご注意くださいませ)

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