小川屋ブログ

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2019年4月13日



日本の技

こんばんは。五代目です!

 

今日は、朝から久しぶりの出社でした!

 

久しぶりに会社に来ると、手紙とFAXや

 

報告書など沢山たまりますね。。

 

また、取引先からの電話も多くきますし

 

出欠確認のFAXや手紙をはじめとして

 

メールの返信などを対応するだけで

 

すぐに1日が終わってしまうのです。。

 

また、アポや来客もいる日に集中しますし

 

採用の面接も今日はあったので

 

休む間もない大変に忙しい1日でした!

 

そんな今日は、昨日までの二日間、

 

新潟の各産地で見た事、聞いた事、

 

その学んだ全ての事をスマホの画像を

 

見ながら復習してみました。

 

 

こちらは、いざり機(居座り)と言われる

 

古代から伝えられる織機です!

 

越後上布や小千谷縮、結城紬など

 

ユネスコ世界遺産登録をされている技術の

 

条件の一つがいざり機で織る事です。

 

細かい絣の模様を合わせるのも大変ですが

 

越後上布は麻が原料で、乾燥にとても弱く

 

湿気がないとすぐに切れて織れません。

 

各産地で伝わる上布、麻の織物は

 

宮古上布は海、近江上布は琵琶湖、

 

越後上布は寒い冬の雪が乾燥から

 

麻の繊維を守ってくれるのです!!

 

しかし、新潟の地域の雪の湿度を保つには

 

暖房器具が使えないのです。。。

 

冬にしか織ることが出来ず、暖房も不可、

 

本当に過酷な状況で織られています。

 

ですが、苦労して手間暇のかけて本物は

 

とても素晴らしく、美しいのです!

 

使えば使うほどに味も出てきます!

 

 

出来立ての越後上布を見させていただき、

 

更には、先々代の貴重な作品も!!

 

 

おそらく、値段はつけられません。。

 

こちらは今後の資料として残すそうです。

 

2つとも日本の重要無形文化財であり

 

ユネスコ世界遺産に認定された技術です。

 

重要無形文化財もユネスコも認定の条件は、

 

先ほどのいざり機で織られた物と同様に

 

手うみ、つまり麻を手で糸にする、

 

という工程が条件となっているのです。

 

この着物は透ける程に薄い布なんですが

 

その原料となる糸はもちろん細く、

 

均一の太さでないと織れません。。

 

織るだけではなく、手うみの糸作りは

 

織る以上に難しいと言われています。

 

手うみ、手くくり(絣の模様作り)、そして

 

いざり機、湯もみ、雪さらしといった

 

全て作業が人間の手作業でないと

 

国からの認定はありません!!

 

改めて日本の技に感動しました!!

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