
《小川屋創業150周年記念 特別展示》 七代 永治屋清左衛門 開催!
圧倒的な美意識が織りなす伝統の技を体感ください
前橋小川屋では、2025年7月4日(金) ~ 7月7日(月)の期間中、「永治屋清左衛門(えいじやせいざえもん)」の特別展を開催いたします。
永治屋清左衛門の歴史と伝統が息づく唯一無二の作品を、ぜひこの機会にご堪能ください。
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- 開催期間: 2025年7月4日(金) ~ 7月7日(月) ※最終日(7月7日)は午後5時までとなります。
- 営業時間: 午前10時 ~ 午後6時30分
- 場所: 小川屋 群馬県前橋市千代田町2-7-15
- 電話番号: 0120-47-6002(フリーダイヤル)
- WEB予約:予約フォームはこちら
🌿永治屋清左衛門とは
永治屋清左衛門は、生糸問屋として江戸時代に創業し、二代目からは生糸問屋と丹後ちりめん(一越ちりめん)の製造も手掛けており、創業230年の京都老舗ブランドです 。
世界でも最高峰の極細の組糸を用いたしなやかな風合いと、通常の4倍以上の時間をかけて絹糸の芯まで染め上げた染色により、かつてない堅牢度と艶のある色調を実現しています 。
受け継がれた技法が現代に蘇る、無限に広がる唐織の世界をご堪能いただけます 。
✨永治屋創業230年の秘蔵品を特別展示!
今回の催事の最大の目玉は、永治屋創業230年を記念した秘蔵品の特別展示です 。
永治屋清左衛門が所蔵する、千利休、本阿弥光悦、尾形光琳、千宗旦などの秘蔵の掛軸を、普段美術館のガラス越しでしか見ることができない作品を間近でご覧いただけます 。
さらに、国立博物館などに依頼され手掛けた復元品も特別展示されます 。
復元にまつわる秘話を知ることができる貴重な展示となっており、永治屋の歴史と技術の粋を集めた珠玉の作品群は、まさに圧巻の一言です 。
👘現代の粋を極めた着物たち
秘蔵品の他にも、永治屋清左衛門が誇るこだわりの逸品を多数ご紹介いたします。
- 唐織の世界: かつては大名など高貴な方々しか着用を許されなかった高級織物である唐織 。その重厚な織技法を現代の着物として蘇らせました 。原種の繭だけで紡がれた絹糸のみを用いて丹念に織り上げたその風合は軽くしなやかで絹そのものが放つやわらかな光沢と唐織ならではの重厚な織技法により上質な素材感と最高の着心地を体感していただけます。
- 多彩な「色」の表現: 京都・西陣に共有されている糸の色見本。この2000以上の色データを数値化し管理することで、織りでグラデーションを表現するなど、独特な色彩世界を生み出しています 。
📩ご来店予約のお願い
永治屋清左衛門の貴重な作品をゆっくりとご覧いただくために、事前のご来店予約をおすすめしております。
会期中は混雑が予想されますので、スムーズなご案内のためにも、ぜひご予約ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
📞 お問い合わせ・ご予約
開催期間:2025年7月4日(金)〜7日(月)
営業時間:10:00〜18:30(最終日は17:00まで)
会場:小川屋(群馬県前橋市千代田町2-7-15)
ゆっくりご覧いただくため、ご来店のご予約をお願いいたします。
お電話はこちらから0120-47-6002